Webナイト宮崎を5回ほど開催して思ったこと
7月12日(金)に「Webナイト宮崎 Vol.5 ~てげ飲みながらLTしたい~」を開催しました! tege.work
↑しんげん兄貴、渾身のレポート!(人生初のブログらしい)
今回はお酒も入って、いつもより賑やかだったのではないでしょーか!
2018年の11月に1回目を開催してから、なんと今回で5回目。
これも、
- 一緒に運営を手伝ってくれるてげほげメンバー
- わざわざ仕事後に発表(=LT)の場に立ってくれる方
- そして参加してくれる方
がいてこそ成り立っているのだと思います。
本当に感謝...!! てげ感謝。
特に運営メンバーには毎回助けられてます。みんな自分の仕事がある中、各自ができることに手を挙げ、形にしていく。
これぞ自発的チーム。そしてホットグループ!
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この勉強会に関して、てげほげメンバーとは、とにかく継続することが大事だよねって話しています。
ただでさえ勉強会が少ない宮崎。できるだけ細く長くでも続けていきたい、そんな想いが(言葉にはしてなくても)あると思います。
こういうイベントごとって、張り切りすぎると継続しないというのが、囲碁ビジネスをしていたときの経験上でめちゃくちゃあって。だから、メンバーの誰かが「そろそろ次の勉強会企画しますかー!」といったゆるーい掛け声で始まるのは、なんだか良いなーと思っています。そしてそこからの動きがめっちゃ早いのも、優秀なメンバーのおかげっす。
とは言え、中身のないイベントや勉強会を開催しても、何の意味もないんですよね。当たり前ですけど。
逆に、今まで5回ともだいたい満員御礼で、30〜40名も参加してくれているのは、この勉強会に少なからず価値があるんだなと、認識したわけです(今さらかよ!w)。
実際に参加者の方からは、
- 「社員が勉強家に参加してモチベーションが上がったようです!」
- 「宮崎にこんなにエンジニアさんがいて驚き。繋がれるのも嬉しい」
- 「LTに申し込んで、インプット追い込んでます!」
といった声があり、とても嬉しいです。
これに、僕たちが元から意図していたこと加えてまとめると、
- 気軽にアウトプットできる場としての価値
- エンジニアやデザイナーなど、クリエイター仲間と繋がれる
- 発表を聞いて、勉強になる・刺激になる
- 経営者の方がエンジニアを探す場所にもなっている
こういったところにWebナイト宮崎の価値があるんじゃないかと思ってます。
勉強会全般に言えることではあるのですが、勉強会が少ない地方だからこそ、一定のインパクトがあるのかなと。
LTを中心とした勉強会にしたのは、それ自体がコンテンツになるからですね。コンテンツになるし、アウトプットの機会を提供できる、というところが最&高だと思ってます。
これは運営側としてもメリットがあります。運営側になると縁の下の力持ちになりがちで、裏方にいることが多いのですが、LTという場があることで「今回は枠が余ってるなー、仕方ねえ、俺が発表してやるぜ!」という名目でしゃしゃり出る前に立つこともできるんですね。
ある意味めちゃくちゃ当たり前のことなんですけど、価値提供にフォーカスすることで、イベントなり勉強会には継続性が生まれると思います。
「今回も価値提供するでー!」なんて誰も言ったことないし、僕たちが楽しいからやっているだけなんですが(笑)
でも今のところうまく言っているのは、メンバーみんなが潜在的に何かを良くしたいと思っている人たちだからなのでは!!!と思ったのです。
てげほげ、素晴らしいメンバーの集まりだなー。
最後はなぜかてげほげの絶賛になってしまいましたが、6回目のWebナイト宮崎は8〜9月に行う予定です。
今までLTしたことのない方も、ぜひこの機会に挑戦してみてくださいね!